突然ですが、私の家は築20年のいい具合にくたびれた住宅です。
和室には障子があるのですが、その障子も子供が穴を開け、猫が穴を開け…見るも無残な姿に…
おまけに窓にはブラインドが設置してあるのですが、これがまた、窓を開ける時につい面倒でブラインドの間から手を入れて開けてみたり、子供がさわったりしているうちに、折れて壊れて穴が開くという悲しい結果に…
予算の関係で一番お安めのものを購入した為かもしれませんが、意外とブラインドってホコリが溜まって掃除が面倒だし、壊れやすい。
最近は夜電気をつけると、どこそこボロボロなのがわかるので、極力電気もつけたくない気分に…。
ということで、ついにカーテンに変えようと重い腰をあげました。
♪でもうちにはカーテンレールがない!今無職で金もない〜(もしもピアノが弾けたならのメロディでお願いします^ ^)
ということで、庶民の味方、ダイソーに行ってみました。ウンウン、なんだか作れそうですよ!とってもとっても不器用な私ですけれど、何とか作ってみようと思います!
もくじ
材料とそのお値段など♪
カーテンレールもありましたが、不器用な私には敷居が高く感じたので、もっと簡単なもので、作ってみようと思います。今回は、2箇所、変えたい所があったので、試しにカーテンワイヤー+カーテンクリップと、突っ張り棒+カーテンリング・カーテンフックで作ってみました!
材料費は次の通りでした。
カーテンワイヤー+カーテンクリップの大きな窓用カーテン
- カーテンワイヤー×2 200円
- カーテンクリップ×2 200円
- レースカーテン(100×180cm)×2 600円(単価300円)
- ドレープカーテン(100×180cm)×2 800円(単価400円)
合計1800円+税です
結構お安くできますね!でも作ってみて思ったのですが、カーテンクリップは、もう一つあったほうが良かったかもしれません。
本当はもっとかわいいカーテンの柄が良かったのですが、今回は100均で作ろう!と心に決めていたので、一番無難なこの色になりました。私が行った店には、これと、濃いブラウンのカーテンしか売っていなかったんです(・・;)
また少し余裕ができたら、かわいい柄も検討したいです。
作り方
ワイヤーを止めるネジを、窓枠の左右と真ん中にねじ込んでいきます。上から吊るすようにネジを止めても使えます。
ワイヤーは、ペンチですぐに切れ、長さの調節は簡単です。
カーテンクリップをワイヤーに通して(この時、前後があるクリップは向きをよく考えて通さないと、また外してつけ直すことになるよ^^; ハイハイ、私です)、カーテンを挟んで完成
出来上がりは
うーん…悪くはないのですが、やっぱりチープな感じは否めないですよね(//∇//)
でもカーテンの柄によっては、このチープな感じとマッチしてかわいい感じに仕上がると思います。この辺りはセンスかなぁ。
でも100均だけど、夜電気つけても中は見えないし、堂々と電気がつけられるし、結構気に入りました!
簡単だけど自分で作ったから、何となく愛着もわいてきます。
突っ張り棒+カーテンリング・カーテンフックの腰高の窓用カーテン
- 突っ張り棒×2 400円(単価200円)
- カーテンフック・レールが隠れるタイプ(20本入り)100円
- カーテンリング(10本入り)×2 200円
- レースカーテン(100×138cm)×2 400円(単価200円)
- ドレープカーテン(100×140cm)×2 600円(単価300円)
合計 1700円+税 です。これを100×180cmで作ろうと思ったら、2100円になるので、ワイヤーより少し高くなります。
作り方
もう説明するまでもないですが、カーテンリングを通した棒を突っ張らせ、カーテンフックをつけたカーテンをつけていくだけです。ネジ止めの手間がない分、お手軽。
ただ!これがまた、100均の為か、カーテンにカーテンフックをつける時になかなか入らない!正確に言うと入りやすい所もあるんですが、入りにくい所が多い。
よくよくみてみると、フックを通す所に、フックが通る隙間だけ残して縫ってあるんですが、これが隙間なく縫っている所が結構ある。なので、縫っている糸の間を無理やり通さないといけない状態になっているのです。
わりと、ストレス…(^◇^;)
おまけに、カーテンリングにフックを通すのですが、外れやすい。カーテンの開け閉めに突っ張り棒の段差が邪魔になる!
突っ張り棒+カーテンリング・カーテンフックは問題散見でした(^◇^;)
でも傷をつけられない場所では活躍するかもしれません。
出来上がりは
しかし!ワイヤーよりは見た目はいいかも。これはカーテンレールが隠れるタイプのカーテンフックにしたからだと思います。でも使いやすさから言うと、ワイヤーの方に軍配が上がります。
あとは、突っ張り棒+カーテンクリップだとまだマシかな?でもそれだと突っ張り棒が見えてしまって、やっぱりチープになってしまうもんね(^◇^;)
2019/9/29時点追記:突っ張り棒カーテンは、ちょっとしたはずみに突っ張り棒が外れるし、カーテンリングからカーテンが外れるし、もういいことないです!結局、ワイヤーとクリップで作り直すことに…。最初気になったチープさも、そのうち気にならなくなって、むしろ可愛く見えます。100均でカーテンを簡単に作るなら、絶対ワイヤー+カーテンクリップがオススメです(≧∀≦)
今回の感想
どちらもあっけないくらい、簡単にできました。かなりのぶきっちょな私が、クオリティはともかく完成させることができたので、かなり簡単なレベルだと思います。
でも、でも、でも…見た目はやっぱりチープです(//∇//)
本当はカーテンレールを設置するのが一番なのかなぁと思いました。ダイソーにはカーテンレールも売っていたので、機会があったらチャレンジしてみようと思います。
突っ張り棒+カーテンリング・カーテンフックの組み合わせは、ネジを取り付けるなどの手間がなく、手軽に取り付けられましたが、実用性という面では一歩劣ります。カーテンにカーテンフックはつけにくいし、すぐにカーテンリングからフックが外れるし、カーテンの開け閉めに突っ張り棒の段差が邪魔です。でも完成した感じはワイヤーよりいい。
カーテンワイヤー+カーテンクリップは、少々チープな感じが否めませんが使いやすいのではないかと思いました(≧∀≦) ちょっとチープな所もセンスでかわいく活かすことができれば、最高なんですけどね。
一長一短という感じです。でも使って実用品って、使ってナンボなので、使いやすい方がいいよね。
いずれにしても、2000円程度で簡単にできて、夜も安心して電気がつけられるこの状態には満足しています!
久しぶりに行った100均はすごかった…
日々進化を続けるダイソー。久しぶりに行ったのですが、もはや無い物は無いといっていいかもしれません。
無職の今、どんどん利用していこうと改めて思いました(≧∀≦)