フルートと花の写真

画像:写真AC

田岡です。

先日は私の熱いサックス愛を語ってしまいましたが、本来私はフルート吹きなんです。サックスは確かに、初めて楽器をするにはとても良い楽器ですが、フルートはフルートでサックスにはない魅力があります(≧∀≦)

今日はフルートの良さについて負けじと熱く語っていきたいと思います!

たおか
まずは見た目が良いよね〜

まずはフルートってどんな楽器

そんなん知ってるよ!って言われそうですが、一応説明しますね♪

フルートは、こんな楽器。

フルートの写真

ざっくりと説明すると細長い筒状のものに、息を吹き込む穴と、音階をつけられるように穴をあけた楽器です(笑)えっ?ざっくりしすぎですか?

このようにある意味原始的な構造なので、フルートの元となっている楽器の起源は古いのですが、現在フルート、と呼ばれているこの楽器の前身とされるのが、フラウト・トラヴェルソという木でできたフルートです。

このころのフルートは音程がとても悪く、作曲家もあまり使いたがらなかったんだって!

現在のフルートの形に近くなるのは、自身もフルート奏者であったドイツ人のテオバルトベームさんが、自分の楽器を改良しようと開発したフルートが発表されてからです。1847年には今のフルートとほとんど変わらないモデルのものが発表されたといわれています。

音程も安定、音量も大きな音がバランスよく出るようになりました。

フルートの良い所

その1 清涼感のある音

もうここにつきます!フルートの良さの一押しは何といっても音色!美しい音色を聞いていると本当に癒されますよね!

まぁでもそこに至るのが大変な楽器ではあるのですが(^◇^;)

でも、きちんと考えて練習することで必ず克服できることです。目標に向かって地道に頑張れる人にはとっても向いている楽器だと思います。

サックスをする人が持ちかえでフルートを吹くことが多いです。サックスはとても表現の幅が広い楽器ではありますが、サックスではカバーできない初夏の風みたいな爽やかさはフルートならではのものだと思います。

ほんと、綺麗な音が出た時の満足感が半端ないですよ!

その2 小さくて持ち運びが便利

ここかいって感じですが(笑)これ大事です。例えばレッスンや練習の行き帰りに、重たい楽器を持ち運ぶ必要があると、それだけで面倒になってしまいます(私のテナーがそんな感じ^^;)

パッと持って出かけられるし、楽器の組み立ても、ケースを開けて、頭部管と本体と足部をつなぐだけ!リードはないし、ストラップもいらない。本当に手軽です。

フルートのケース内の写真

この3パーツをつなぐだけ!ザ・お手軽!
ピッコロなんて頭部管と本体しかないんだぜ!

みて!この差。この写真はうっかりフルートケースにピッコロも入れてしまってますが、ピッコロを取って量ると1.25kgでした。1kgの砂糖とか塩とかと変わんない(≧∀≦)もう軽くてかわいい♡

フルートケースとテナーサックスケースの比較写真 フルートケースは1.25kg サックスケースは9kg

フルートケースは楽器と小物のみ
テナーサックスケースには譜面台が入ってこの重さ

何か楽器が吹きたいな〜という時に、サックスは組み立てが面倒で、フルートを吹くことも多々あります^^;

その3 掃除が楽!

これまたここかい!って感じですが(笑)これもまた大事です。本当に、毎回吹き終わった後の掃除って、意外と大変です。私はフルートだけしているときはあまり感じませんでしたが、サックスを始めてから掃除の大変さを思い知りました^^;

フルートは1本の筒なので、サッと布を通して終わりです。

これがサックスだと、管が曲がってるし、時々スワブ(掃除の道具)が引っかかるし、本体とネックとマウスピースを拭かないといけないし…。

あ、そうそうサックスはタンポ(穴を塞ぐ部分)の掃除もきちんとしないと、時々穴に張り付いて上がらなくなったり(フルートの時ににはなかった経験…)

掃除が面倒で楽器を開けたくないことがあるくらい(笑)

本当に扱いやすい楽器だと思います!

その4 指がソプラノリコーダーと基本的に一緒

そうなんです。フルートは基本的にはソプラノリコーダーと指が一緒です。もちろん、高い音になるとフルートの方が随分複雑にはなってますけれどね。

でもソプラノリコーダーをそのまま横にした感じです。全部押さえると低いドで、下から順番に指を離すと音程が上がるのは一緒。

フルートの前身も横になったリコーダーみたいなものなので、そう思うと当たり前なのかもしれません。

その意味では馴染みやすいと思います。

その5 オーケストラや吹奏楽の中で、旋律を吹くことが多い

もうね、旋律率高いと思います。まぁでも同じくらいオブリガート(高音でピロピロ吹くやつ)も多いですけど(笑)曲中のソロも多いです。

間違いなく、退屈はしないです。むしろピロピロと忙しい。吹奏楽だと意外と音が埋もれるので、間違えてもバレないことが多いです。あとは指まわりが早すぎて間違いがわからない場合も(笑)

でもここぞ、という時には本当にいい働きをするんですよ。オーケストラの曲でフルートの旋律がたまらなく良い!!という曲がたくさんあります。

私は昔から、ソロのフルート曲はあまり好きではありませんでしたが(あ、でもいい曲はいっぱいあるんですよ!)オーケストラの中のフルートの旋律はものすごく好きでした。

学生時代はオーケストラに入りたい、なんて思ってたんですけどね^^; 夢のまた夢でございました( ;∀;)

その6 ドがピアノと同じ音

???なんのこっちゃ!と思われたかもしれませんが、フルートでドの音を吹くと、それはそのままピアノのドと一緒の音です。(あ、一般的なフルートの話です。アルトフルートやバスフルートという、少し大きめのものは違うのですが…)

え〜?ドはドじゃん。当たり前じゃないの?と、思ったそこのあなた!管楽器にはそうではない楽器がたくさんあるのですよ。

例えばアルトサックスはドの指でピアノのミ♭の音が出るし、テナーサックスはシ♭の音が出ます。

その他にも、ソの音が出る楽器やラの音が出る楽器や…。これらを考えて楽譜を書く作曲家はすごいです(・・;)

そういった楽器だと、度々ピアノにあわせて楽譜を読みかえる必要が出てくるのですが、フルートにはそれがありません。

ピアノの楽譜のメロディだけひろって、ピアノとあわせることも簡単にできます。ほんと、手軽でいいです!

おまけ1 (私見ですが)お嬢っぽい

何でしょうかね?激しく私見ではありますが、フルートケース持っているだけでお嬢様っぽく見えるというか…。実際服装や髪型もお嬢っぽい人が多い気が。私みたいな例外もいますけれどね(笑)

私は小さい頃からピアノに憧れて、何度も親にお願いしたけれど家庭の事情で習えなくて、小学校5年の頃に親から「ピアノは無理だから、フルートかバイオリンかギターにしなさい」と言われまして(なんでこの3択だったかはいまだに謎(^◇^;))

その時にちょうど女の人が窓辺でフルートを吹く、というお菓子のCMが流れておりまして、「わぁ〜♡」フルート素敵♡ となったのがきっかけでした。

なんかもう、自分の生活とは違う、そこはかとなく漂うお嬢感にがっちりハートをわしづかみされたのでした^^;

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フルートの悪い所

もうね、さっきから書いてますが、最初に音が出るまでが少しコツがいるのと、綺麗な音が出るまでに少々時間がかかること。

コツ、といっても、コーラやビール瓶の口を吹いて音を鳴らせる人は、そんなに苦労しないと思います。でも綺麗な音を出すには、確かに少し時間がかかリます。

あとはフルートは優雅なイメージがありますが、息を半分捨てながら音を出しているので、実はすごく息が必要な楽器。

サックスであれば何というか自然にお腹に力が入るんですが、フルートはその息を出すためのお腹の支えを自分で意識して作らないと、いつも息が続かず酸欠状態、ということになってしまいます。

はい!私のことです!ここがよくわかっていなくて、何度も挫折してきました〜。何だろう。楽器を横に構えるから、お腹に力が入りにくい。あとは、マウスピースをがっつりくわえて息を管に入れるわけではないので、唇を閉鎖することによる腹圧の高まりが期待できない。ゆえに自分で腹圧を高める努力をしなければいけない、という感じ(私見)

要するに、自分で体幹を意識したしっかりとした腹式呼吸が大切で、弱い人は体幹を鍛える必要もあります(私、私!)。お嬢と見えて意外と体育会系な楽器なのです。

初心者の頃、練習すると必ず酸欠でクラクラしていたなぁ、と懐かしく思い出すのでした(上手に息をコントロールできるようになるとクラクラはしなくなるよ)

あとは、楽器を横に構えるというやや不自然な姿勢のためか、肩が凝る(笑)

最後に!

でも、そういったとっつきにくさがあるからこそ、できるようになった時の喜びが大きいです!これは本当!

  • フルートの音が好き
  • 好きなフルートの曲がある
  • 好きなフルーティストがいる
  • 吹いている姿に憧れる

などなど、一つでも当てはまる人はぜひ!トライしてみてください!

♪仲間になろうよ〜♪
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