昭和の小学校の教室の写真「私的レビュー 映画メリーポピンズリターンズ」「夏休み毎日レビューチャレンジ6」

こんにちは!ぽらぽらです。

今日はメリーポピンズリターンズのレビュー♪

みなさんはミュージカルって好きですか?これ、好き嫌い分かれるみたいですね(≧∀≦) タモリさんなんかは大っ嫌い、と言ってます。「なんでここで歌うんだ!」って(笑)

私はね、大好き派です。本当は舞台が好きで、劇団四季なんかすごく好きです。でも映画のミュージカルもいいですね。

メリーポピンズとバンクス家の子供たちの写真

引用:メりーポピンズリターンズ ブルーレイ・DVD・デジタル配信 ディズニー公式

メリーポピンズ、美しいよね!そして3人の子供たちがなんとも可愛いです♡

では、いってみよ!

もくじ

私的レビュー6 メリーポピンズリターンズ 少しのネタバレあり

公式 STORY

舞台はロンドン──ミステリアスで美しい魔法使いのメリー・ポピンズが、母を亡くし、窮地に陥った家族の元に空から舞い降りた。エレガントでマナーに厳しい彼女の“上から目線”の言動と美しくも型破りな魔法によって、家族は再び希望を取り戻し始める。
幸せを運ぶ魔法使いメリー・ポピンズがディズニー史上最高のハッピーを届ける、極上のミュージカル映画が誕生!

メりーポピンズリターンズ ブルーレイ・DVD・デジタル配信 ディズニー公式

公式?と思われるサイトがここしか見つからず、そしてこれだけのストーリーしか書いていない^^;

どこまでならネタバレにならないのか、よくわかりませんが、初めて映画を観る人に邪魔にならないように気をつけたいと思います…ました、が、どうにもならず少しだけネタバレ?に該当しそうな部分もあります。ご了承くださる方のみお読みください(^人^)

前作を見ていた方が絶対楽しめると思う

現在より昔のロンドンが舞台。産業革命あたりの時代かな?点灯人という。街の街頭に火を灯す職業が存在する時代です。(調べると大恐慌時代のようです。1929年〜1933年頃の時代設定ですね)

私は全くの予備知識なしにこの作品を見てしまいましたが、どうも前作で主人公だった姉弟が大人になってからの話。そしてその時の弟、マイケルの3人の子供達の教育係としてやってくるのがメリーポピンズです。

だから、最初メリーポピンズが登場した時に(それもかなり奇想天外な登場だったんですけど)、「やぁ!メリーポピンズ!」と、当たり前のように挨拶するのを見て、???となってしまいました。そりゃ、前作の続きであればそうなるわな(^◇^;)

調べると、前作でも家庭のピンチのような時に現れて、幸せを運んでくれたみたいですね。今回も家を差し押さえられてしまう、というピンチの中、現れてくれます。

見ている中で、多分、この人も前作で登場する人なんだろうなぁ…、この人も何か関わったんだろうなぁ、と思える人達がいて、前作を見ていれば、もっと楽しめたのかもなぁ〜とちょっと後悔してしまいました。

そもそも、リターンズ、とタイトルにあるのに全く気がついておらず、ただ単にメリーポピンズを新しく撮り直したのだと思っておりました(^◇^;)

もちろん、これ1本だけ見ても、十分に面白い映画でしたけど。でもまた前作を見てみたいと思いました。

忘れてしまう、子供の心と想像力

すごくファンタジーなことが起こっている中、「大人は明日になればすぐに忘れてしまう」「いつもそんなものよ」といったセリフ(正確ではない。うろ覚えですが意味はこんな感じ)があって、印象的でした。

大人になると現実に押し流されて、子供のころのキラキラした想像力とか、だんだん無くしてしまいますよね(^◇^;) 夢の中の出来事が、目覚めるとサラサラと消えてもう思い出せないように、大人って子供の頃の感性を忘れていくんでしょうね。

現実にとらわれる、と言いますか、絶対無理だ。とか、叶うはずがない、とか。自分で可能性を閉ざしてしまうようなところって、大人になると大なり小なりあると思うんです。特に私なんてその代表格です。

子供の頃には、あんなことも、こんなことも、すべて叶うような気がしているのに、だんだん現実や世の中の仕組みがわかってきて自分で自分の可能性を狭めてしまうんだけど、

でも、本来心は無限大で、どんなことでも心の中ではできてしまう。そして思い描いたことは現実になる可能性を秘めている。この無限大の心を忘れない人が、きっと世界を変える発明や発見をするんだろうなぁと思います。(少し前に流行った引き寄せの法則、なんて、このことだと思うんですけどね)

例えば、スティーブ・ジョブスとかさ、Googleの創設者のお二人とかさ、周りが無謀だと笑った時も、自分の感覚を信じて、想像力を駆使して今の世の中を築き上げたんだと思うんです。

あとは、オリンピックの記録なんかも、絶対無理、と思っていた技や、タイムをクリアする人が現れると、「無理じゃないんだ!」ってなって、その後次々記録が生まれてきますよね。そういった現実の意識の壁を越えると可能になることって、きっと世の中たくさんあるはずです。

その可能性にすら気がつかなくなっているのが、ガッチガチの大人なんでしょうけどね(^◇^;) はいは〜い!私よ私

映画の中で、メリーポピンズが「できないことなんてないわ」といったようなセリフを言う場面があるんですが、まさにこういうことなんだろうなぁと思いました。

ミュージカルシーンが、多彩で楽しい(≧∀≦)

この映画、ミュージカル映画だけあって、歌って踊るシーンがたくさん。それだけでも私は楽しい♪

でも特にこの映画は、ミュージカルシーンが多彩なんです。CGを駆使した幻想的なシーンがあるかと思えば、アニメのキャラクターと歌い踊るシーンあり、少し昔のミュージカル映画のような、なんと言いますか古き良き正統派のミュージカルシーンあり。

この多彩なミュージカルシーンだけでも、ほんとに見る価値があると思います。ミュージカル好きさんにはね(笑)タモリさんがみたら、なんていうだろうか(≧∀≦)

日本語吹き替えのクオリティも十分

子供と一緒に見るので、最近は日本語吹き替えで見ることが多い私です。中にはイマイチな吹き替えもあるんですが、この映画の吹き替え、すごくよかったです!

特にメリーポピンズ役の平原綾香さん、はまり役でした。こんな才能もあったんですね〜(≧∀≦)歌も上手いし、とっても気持ちよく見ることができましたよ。

キャストなど

※(  )内は日本語吹き替え

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まとめると

ミュージカルらしいストーリー。はっきりとした悪役がいて、困難はあるけれど、みんな明るく乗り越えて、最後はメリーポピンズがちょっとした奇跡を起こすお話。

でも最後は、おいお〜い、そこは魔法やないんかーい!いやいや〜最初からそうせんか〜いって、家族みんなでツッコミましたけど(笑)そこも、楽しいポイントということで(≧∀≦)

それにしても、イギリスって魔法と魔法使いの話が多いですよね。ハリーポッターの舞台もイギリス。ちょっと納得というか…イギリスってきっと深層心理の奥底に魔法の世界が息づいているんでしょうね。第2水曜のトプシーのシーンを見て、そんなことを思いました。

とにかく、なんの心配もなくご家族で楽しめる映画。特に!ミュージカル好きな人にはぜひ見て欲しい映画です。

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