最近再び本を読むのが楽しい私です。本って、いいですよね!なんというか、読むことで知らない世界に触れることができる。知らない世界を知り、知らなかった歴史を知り、現実では経験できないような経験もさせてもらえる。本の良さを再確認している私です。
本は電子書籍より、断然紙派です。電子書籍には電子書籍の良さが確かにあって、置き場所が必要ないことをはじめとする管理面の便利さが一番のメリットだと思っています。デメリットは、先のページをチラ見できないんですよね(^◇^;) 私はあとがきを最初に読んだり、どうしても気になって、少し先のページをチラ見したりしながら読むのが好きなので、電子書籍ではそれができないのがとてもストレスです。
でも私は漫画だと割と一気に最初から最後まで読み進めることが多いので、電子書籍で十分だなぁと感じています。
本も単行本よりは文庫のサイズが好きで、文庫になってから買うことも多いです。なんでしょうね。文庫のあの可愛らしさって。手にちょうどおさまる感じ、カバンに入れても邪魔にならない感じ。ちょっとした空き時間にパッと読める手軽さ。かわいいです♡ なんだか愛のあまりに理論が破綻して来ました(//∇//)
そんな文庫に、長年使っているブックカバーがあるので、今日は紹介させてください(≧∀≦)
たかだかブックカバーと侮るなかれ、読書がいっそう楽しく感じられますよ(*^▽^*)
もくじ
UNITED BEES のブックカバー
UNITED BEES のブックカバーです!素材は多分帆布(と、思い込んできました)、とても丈夫です。もう10年くらい愛用しています。
さすがに10年使っていると、汚れが気になる時もあり、1回おそるおそる洗濯したのですが(ネットに入れてソフトモードで洗い、部屋干ししました)洗濯後も特に問題なく使えています(あくまで個人の感想です)
手に馴染む
私は単行本に関しては、この手のブックカバーをかけると少し重たくなると言いますか、持ち運ぶのに面倒になってしまって、あまり使わないのですが、文庫本に関しては、必ずつけて持ち歩きます。
手に本当によく馴染むんです。大きさも重さも丁度よくて、帆布(と思っている布)の手触りがすごく心地よいです。より一層その本が好きになります(≧∀≦)
そしてブックカバー自体も、使えば使うほど手に馴染んできて、一層愛着が湧くんだよねぇ。
栞が好き
何がいいって、この栞。読みかけの本を閉じる時にパッと挟むことができます。その時の使用感が丁度いい。この栞の先に皮(合皮かもしれませんが)がついているのですが、この重さが栞に丁度いい存在感を与えているんです。
新潮文庫にも栞がついていますが、私だけでしょうか、軽いので挟む時に探してしまう時があるんです。どこにあるのかわからなくて。新潮以外の文庫なんて、ヒモの栞ではなく紙の栞が挟まっていますもんね。あの紙の栞、時々本から落ちるし、なくすし、私はあまり好きではないのです。
そういった理由もあり、文庫を読む時は必ずブックカバーを使っています。
カフェで読書する時も、
私はよくカフェや飲食店で本を読んだりするのですがこういうかわいいカバーがついていると、いい気分で読めると言いますか^^;
さすがに本の表紙むき出しだと、周りの目が気になりますよね。いやいや、本屋でつけてもらえるブックカバーでいいやんって思うかもしれませんが、声を大にして言います!
気分がいいんです!ホントですよ(笑)例えば、ちょっと席を外す時にも、こんなブックカバーの本をテーブルに置いている、その雰囲気もまたいいですやん(//∇//) 本そのものが愛おしく感じられます♪
UNITED BEESとは
と、ここまで熱くこのブックカバーに関しての愛を語ったところで、衝撃の事実!ブログを書くにあたってこの会社のことを調べましたら、なんと!2018年に自己破産宣告しておりました!(◎_◎;) きゃー衝撃!
業容拡大の一方で新規出店に伴う投資が負担となっていたほか、不良在庫の増加などで資金繰りが悪化して破産となってしまったようです(涙)
まぁ、でも、私も10年使ってますもんね。質が良いから一度買ったらもう買わなくて済んでしまう。そういったことも理由の一つかもしれないですね(・・;) 商売って、なんて難しいんでしょう…
あ、ちなみにやっぱりこのブックカバーは帆布製だったようです^^;
でも、まだ販売はしている様子(2019年9月16日時点)です。なくなれば終了なのかもしれませんね。
私が10年愛用しているけれど、全然悪くならず、いまだ愛してやまないブックカバー。本が好きな方は、ぜひお手にとってみてください(≧∀≦)
↑文庫サイズ 今の時点で、もうピンクのストライプ1種類しか残っていないようです(涙)
↑チェック柄も赤と黄色のチェック1種類のみ残っている様子
↑これは上の2つと比べると1080円と安いのですけど、よりデザインがシンプルで、栞の先に皮が縫い付けていないタイプ