本の写真

人間にとって、何でこの世に生まれたのか、なんのために生きているのか、これは一生をかけて探る命題ではないでしょうか。

古代の人々は、真理を求めて命をかけて日本から中国に渡り、中国からインドに旅をしました。私たちは生まれる前の記憶を持っていません(時々持って生まれてくる人もいますが…)この世を生きるということは、定かではない正解を求めて旅をすることと等しいのではないのかと思います。

こんな本を手にとってしまう私は、今少し行き詰まって疲弊しているのでしょう(^^;;

個人的な意見にすぎませんが、人が苦しい時って、先行きが見えないときではないかと思っています。どんなに遥かな道のりでも、目指す方向がわかっていて、それに対してするべきことも把握できていたら、少なくとも苦しくはならないのではないかと思います。

そんな、人生の大きな命題に、一つの答えをどーんと示してくれたのがこの本でした。ベストセラーです。すでに読まれた方も多いかもしれませんが、感動したのでレビューさせてください。

本当、泣ける本でした(つД`)ノ

読書感想 かみさまは小学5年生

著者のすみれちゃん

時々、前世や胎児だった頃の記憶を持って生まれてくる子がいます。この本の著者のすみれちゃんもそういう子の一人です。

何と、すみれちゃんの前世は神様だった、というのです。なんて衝撃的!(◎_◎;)

最初は半信半疑で読んでいったのですが、そのうち嘘とは思えなくなりました。なぜなら、語ることに一貫性があり、かつとても独創的だったからです。

すみれちゃんは神様の言葉を伝えるためにこの世にやってきたと言います。生まれた時から神様と話すことができ、物とも話すことができ、オーラも見える。幽霊(薄く透けているらしくすみれちゃんは薄い人、と呼んでいます^ ^)も見えるので、小さな頃はそれを避けるためによく転んだり、ものにぶつかったりしていたそうです。

神様の国の話

私が一番面白く感じたのは、神様の国の話をするところ。神様の国がどのように成り立っているのかを事細かに語っています。

例えば、神様の世界にはたくさんの神様がいて(やっぱり日本は多神教なんですね(≧∀≦))その他に魂と天使さんがいる。その神様には階級があって、上の神様は下の神様に色々と教えたりする。その階級は数え切れないくらいある。その階級の一番上の神様は一人(本来一柱というべきでしょうか)、その次の階級は二人、100番目の階級は100人、だいたいそういう風にできている。金色の服に黒い袴を着ることが多くて、ほとんどが男性神。すみれちゃんは唯一の女性神だったそうです。

もう、独創的すぎませんか?面白くてしょうがなかったです。そして、神様の世界も、一つではなく、たくさんあるそうで、例えるなら地球上で言う国家のように、いくつも存在しているとのことです。

すごく面白い!これを辻褄を合わせながら、よどみなく話すことが小学5年生にできるでしょうか。もう本の最初の方に出てくるこの話題で、本当のことを言っているんだろうなぁ、と思いました。

嘘か本当か、なんてもはや関係ない

でも、この本に書いてあることが嘘なのか、本当なのか、なんて、実は関係ないと思います。なぜなら、圧倒的なパワーで私の心を前に向けてくれたからです。

神様、とは言っても小学5年生が語ることです。決して難しい言葉では語っていません。やさしく、でも確信を持って、この世に生まれた意味を語ってくれます。

その言葉が、深いのです。今後の人生を生きていくのにこの言葉を聞いているのと聞いていないのとでは明確な差が出るように思います。

また、私は2回ほど流産をしたことがあります。経験のある方はわかるのではないかと思いますが、こんな悲しいことはないんです。それがたとえ10週に満たなかった小さな小さな命であっても、胸をえぐられるような悲しみが襲います。

本の中ですみれちゃんが、流産をする意味、その時の子供の感情も語っていて、あぁ、これで良かったんだなぁとしみじみと思え、救われた気持ちになりました。

そう、何だか宗教のようなんですが、そうなんですよ(笑)神様だから。本当に小学5年生が語った言葉とは思えないやさしく、深い言葉が並んでいます。そして泣けます。゚(゚´ω`゚)゚。

表紙のすみれちゃんを見ていると、本当に福々しくて、神さまってこんな顔なんだろうなぁと思えます。

なぜ地球に生まれてきたのか、何のために生きるのか

この答えも語っています。いろいろ悲しいことがあっても、嫌なことがあっても、悔しいことも、楽しいことも、すべてに意味があるのだと思うと、少し心が落ち着きます。そしてたとえ現実は変わらずとも頑張ろうという気力が湧いてきました。

まとめ

前世、神様だった頃の記憶を持って生まれてきたすみれちゃんが語ったことをまとめた本です。小学5年生とは思えないようなやさしく、深い言葉が語られ、何のために地球に生まれてきたのか、何のために生きるのか、という大命題をズバリ解き明かしてくれています。

嘘か本当かということは、読み進むうちに全く気にならなくなりました。好き、嫌いはあるかもしれませんが一度読む価値はある本だと思います。1時間かからずに読めるしね(≧∀≦) 真理とは核心に迫るほど、やさしい言葉で表せるのかもしれません。

私、かなり今行き詰まってますけど、それもきっと意味あること、できることを前を向いて頑張ろー!って思いました(^^;; 頑張ります。

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